プレ更年期?「疲れやすい、太りやすい、なんとなく落ち込む」を解決したい!(後編)

2015/02/24

『オーソモレキュラーによる採血検査』診断結果

 
松倉HEBE DAIKANYAMAで受けた『オーソモレキュラー(分子整合学)による採血検査』の結果が出てきました!

>>前回の記事はこちら「「疲れやすい、太りやすい、なんとなく落ち込む」を解決したい!(前編)

いただいた検査結果用紙には、50種類以上のさまざまな項目が! 健康診断でよく手にするものに似ていますが、それぞれに細かく表示されていてコメントもついています。そして、赤字になっているものが要注意項目。ショックなことに赤字が多いです~……。

松倉HEBE DAIKANYAMA院長の草野貴子先生が詳しく説明してくれました。

血液検査データから生活習慣改善ポイントが見えてくる


「まず気をつけたいのが、インスリンの量と動脈硬化指数。インスリン分泌量が、平均の倍ほどあります。これは糖尿病になる危険が高く、かなりの確立で予備軍といえる数値。動脈硬化指数も4以上だと脳梗塞、心筋梗塞のリスクが高くなります。中性脂肪や遊離脂肪酸の数値も高いので、早急に改善したほうがいいですね」

ど、どうしよう~。確かにかなり太ってきたし、原稿書いている間は必ずスナック類とかチョコとか食べて糖分補給をしてしまっています…。

「糖質の摂取を控えましょう。糖化という現象があるんですが、これは糖がたんぱく質と結合して起こすもの。コラーゲンを変性させて肌は黄ぐすみしますし、体内では血液がドロドロ状になり、血管が詰まりやすくなります。炭水化物にも糖質は含まれているので、お菓子類を控えるのはもちろんですが、夜だけ白米や白パンなどの炭水化物を抜くだけでも変わりますよ

Exif_JPEG_PICTURE細かい診断結果を元に、細胞を構成する分子の乱れを整える
ポイントを説明する草野貴子先生。
美しく気さくなお人柄で笑顔が絶えない診断でした!

もうひとつ気になるのが「鉄不足」だそう。

「女性はたいていの方が鉄不足です。毎月生理もあるし、そもそもの摂取量も高くないので。産後ウツも、鉄不足が原因のひとつと言われています。鉄を調べる中でもフェリチンに注目します。ふつうの診断だと鉄不足ではないと言われても、フェリチンが足りないという状態があるんです。フェリチンは貯蔵鉄。これが欠乏していると、冷えやむくみ、疲れやすい、コラーゲンを作りにくいといった状態になります

鉄も含まれているサプリメントを飲んでるんですが……。

「鉄といっても、吸収率のいいヘム鉄を選んだほうがいいですね。ヘム鉄は肉や魚など動物性の食品に多く含まれます。サプリメントで補給する場合も、ヘム鉄かどうかチェックしてみるといいですよ。鉄と一緒にビタミンCとたんぱく質を摂ると、コラーゲンを作り出す手助けをしてくれるので、肌にも効果的

これ以外に気になる点といえば「ミネラル不足」。

日本人は亜鉛の摂取量がすごく低いんです。細胞分裂する時のDNA複製に亜鉛が必要になるので、きちんと摂取しないと肌老化を促進してしまうおそれが。牡蠣など貝類を食べるかサプリメントで補って。

ビリルビンも上昇傾向で、これは細胞膜が弱くなっている、細胞が酸化しているかもしれないですね。

また、カリウムやカルシウム値も低めですから、朝にリンゴやキウイといったフルーツを食べましょう。ビタミンCはストレス緩和にも役立ちます。

ビタミンBも減少ぎみ。これは受験生や仕事で頭を使う人などに多く見られ、睡眠の質が悪くなります」

どういう食生活にシフトしたらいいんでしょう?

「まずは糖質制限。その上で、鉄や亜鉛、ミネラル類、食物繊維を補給しましょう。また、たんぱく質も重要。コラーゲン生成に役立ったり、ホルモンのレセプター(受容体)もたんぱく質でできているので、劣化させないためにも摂取しましょう。赤みの牛肉はたんぱく質豊富ですし、豚肉なら鉄分もたんぱく質も摂れるのでおすすめです。食生活だけではなかなか難しいなら、サプリメントは有効な手段。良質で吸収のよいものを選びましょう」

個人的には、ビタミンB&C、ビタミンE、ファイバー、たんぱく質、鉄、亜鉛などのサプリメントを処方いただきました。一般的に女性に必要不可欠な鉄、たんぱく質、ビタミンB&Cで1か月分が約25,000円(税別)くらい。

11001737_400133290154415_5308419146288817674_n診断結果に合わせて、補う必要がある栄養素が処方されます

なんとなく不調だけど、健康診断では異常がない、あるいは健康診断をやる時間はない、健康診断の補足をしたいというママさんたち。とりいそぎ『オーソモレキュラー(分子整合学)による採血検査』を受けてみませんか?

松倉HEBE DAIKANYAMA
分子整合栄養学について