夜はぬるめ、朝は熱めに−お風呂にゆっくり入る3大効果とは?

2014/10/24

仕事が終わって、子どもを迎えに行って、夕飯の準備をして…。朝と同じくらい「時間がない!」と思いませんか? ついついレトルトやお惣菜を大活躍させる私ですが、お風呂だけはじっくり1時間ほど取ってます。この時間を短縮すれば、もっといろいろほかのことができるはず! そう思いますが、湯船に入る習慣は、子どもの頃からきちんと身につけさせたいことのひとつ。

 

お風呂に入る=シャワーではありません。汚れを落とすだけならシャワーでもかまいませんが、湯船につかるメリットはほかにたくさんあるからです。難しい言葉で言われるのが「温熱・水圧・浮力」の3大メリット。わかりやすく言うと…。

 

まず、温熱で得られる血行促進。温かいお湯につかることで血流がよくなります。冷えてがちがちになったカラダをふんわりと溶かしてくれるイメージ。血流がよくなると、新陳代謝が高まるし、栄養分をすみずみまで届け、不要物や老廃物をスムーズに排出してくれます。疲れがとれるのもこの温熱効果も一因。また、ぬるめのお湯につかっていると、副交感神経が優位になり、眠りに入りやすくなります。逆に熱めのお湯は交感神経を優位にさせるので、朝に入るとリフレッシュ効果で目もしゃっきりします。ちなみに、ぬるめは38度前後。熱くなると40〜42度くらいが目安です。

 

水圧で得られるのは血行促進に筋肉をほぐす効果。水圧がかかるので、カラダ全体をマッサージしているようなイメージです。筋肉はもちろん、内臓も刺激を受けるし温まります。つまり、健康、エイジングにも効果的なんですね。

 

浮力で得られるのはリラックス効果。ふわーっとカラダが浮く感覚は、ウォーターベッドのような感じに似ているかも。自宅の狭い風呂だと、なかなか実感は難しいかもですが(苦笑)。水の中で手足を動かしたりすると、ほどよい抵抗で筋力アップもかないます。

 

汗をかくと毛穴も広がり、汚れも根こそぎ一掃。肌がつるつるになります。何も温泉地までいかなくても、きちんと湯船に入っていればかなうこと。また、なかなか子どもとゆっくり話せないと思っているなら、この入浴時間はチャンスです。今日あったことを聞いてみたり、一緒に歌を歌ってもいいし、クイズを出したりして過ごせばあっという間です。

 

肌やカラダに負担がないよう、ぬるめのお湯に半身浴で20〜30を守りましょう。また、入る前にコップ1杯の水を飲み、入っている間ものどが渇いたら水分補給を。何も飲まずにいると肝臓に負担をかけるそうなので注意! これからの季節、心もカラダもあったまって過ごしましょう。

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