子連れで女友達と行く旅は美食と温泉の上質宿へ(後編)

2014/12/29

星野リゾート「界 伊東」へ女友達と子連れ旅。

後編は食事と地元文化体験についてです。どちらもその土地ならではの歴史や風土を感じられる旅の醍醐味です。子どもたちも初チャレンジをがんばりました!

>>前編はコチラ

 

プライベート感ある空間で地元の海の幸

 
「界 伊東」の食事は食事処「瑞雲」で。格子、障子に囲まれた半個室のスタイリッシュな空間で食事が楽しめます。近くの席から聞こえる子どものかわいい声もほほ笑ましいです。

大人の夕食は、魚介類を中心に旬の食材をたっぷり使った会席料理。子どもには年齢に合わせた食事プレートが盛りだくさんです。

界伊東_夕食_ぐり茶蒸し

界伊東_食事処㈪(夜)

伊東は魚介類と茶の産地です。茶葉は、特に唐草または渦のような形をした深蒸し製法のぐり茶が名物です。これら地域の食材を活かしたメニューが「伊豆茶芳料理」として登場し、「金目鯛のぐり茶蒸し」や「金目鯛玉露蒸し」が名物です。

温暖な気候の伊東は、みかんや甘夏など柑橘類の産地としても知られています。鰹さざえにオレンジのおろし合えなどそれぞれ食材に適した薬味や味付けには、地域の食材も使われています。
 

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いつもの家庭での食事よりゆっくりとした時間が流れる宿での夕食。子どもたちが少し飽きてきた時にスタッフの方がテーブルにぬり絵やおもちゃの差し入れが。 

絶妙なタイミングに手を差し伸べてくれるさすがのホスピタリティです。宿泊客を温かく迎え入れてくれるところに、子連れ旅では少なからずある緊張感をほぐしてくれます。
 

>>誰も知らなかった星野リゾート こだわり日本旅
 

夜の「ご当地楽」で伊東干物楽、朝のところてん作り体験

 

旅の醍醐味は地域の文化を実感すること。「ご当地楽」として、海の恩恵を色濃く受けている伊東の干物を田楽で表現するプログラムをロビーで行っているということで、夕食後に見学に行きました。

伊東の地形が干物を作るのに適していることを、スタッフの方たちが舞で表現。相模湾は黒潮分岐流の影響を受け、多種類の魚が集まる豊かな海です。現在でも伊東市内のあちこちで見られるとおり、昔から店先で魚を干して販売している風景が見られます。

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21時から開催と子どもにはちょっと遅めの時間ですが、飽きずに集中して見ています。いつもとは違う夜の特別な過ごし方に、目をキラキラさせていました。

朝はチェックイン時に予約した子ども向けの「ところてん作り」を体験です。静岡県は有数のテングサの産地。甘い黒蜜も用意され、朝食のスイーツ用に子どもたちも初チャレンジです。ちょっと難しかったかな? スタッフの方に助けていただきました!

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のんびり朝食とゆっくりチェックアウト

 

朝食は干物や小鉢などカラダに優しいメニュー。キッズメニューはパンやスープ、ヨーグルトなどの洋食プレートです。

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チェックアウト時間の12時まで余裕があるので、ラウンジでコーヒーを飲んだり、ブックス&カフェで読書をしたり。子ども向けの絵本や児童書も充実しているので、それぞれが好きな本を見つける楽しさも味わえます。お部屋の露天風呂で朝風呂もできました!

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1泊2日はあっという間で、子連れならではのドタバタはありました。しかし、大人が満足できる上質さの中で友人と過ごす時間を持てたことで、また日々の生活をがんばろうと気持ちを新たにすることができました。

いつかまたひとり旅や夫と2人で旅行ができる時期が来るかもしれない。それまで、子連れで女友達と行く旅で非日常感を味わうのもいいものだなと思いました。

落ち着いた歴史ある古き良き宿に、現代的な快適さを兼ね備えた「界 伊東」。子どもへの温かいまなざしがあふれていました。リラックスしながら、子どもには学びも体験できる快適の時間を味わえますよ。

星野リゾート 界 伊東
住所:静岡県伊東市岡広町2-21
電話:050-3786-0099
http://kai-ito.jp/